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【縁付金箔】ユネスコ無形文化遺産に登録
2020.12.17
縁付金箔製造は文化財として2014年10月に国の選定保存技術に認定されていましたが、この度「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として2020年12月にユネスコ無形文化遺産に正式登録されました。
文化庁リンク:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/mukei_bunka_isan/
縁付金箔は日本古来の方法で作られた金箔で、打紙に雁皮和紙を使って打箔しています。箔自体がやわらかく、完成した金箔を薄い和紙に載せたとき、紙が箔を縁取るように見えることから「縁付」と呼ばれるようになりました。
詳しい製造方法はコチラ↓
https://www.k-katani.com/archives/459
金沢金箔伝統技術保存会:
https://entsukegoldleaf.jp/